OCN光の転用で料金を安く!手続きや工事は簡単?違約金は?

フレッツ光からOCN光に転用(乗り換え)について。工事や手続きは大変なの?料金は安くなる?違約金は発生する?電話番号は変わるの?などなど分かりやすく解説。お得なキャンペーンやキャッシュ情報も公開しています。

OCN光 転用で料金を安く!手続きや工事は簡単?違約金は?

毎月の通信料金を少しでも安くするため光コラボレーションへの
乗り換えを検討している方が多いみたいですね。

今までは、NTTが提供するフレッツ光回線と
プロバイダーを別々に契約しなくてはなりませんでした。

それが、光コラボレーションの登場により
プロバイダーが回線もまとめて提供してくれるので
ユーザーにとってメリットが増えました。

現在、OCNとプロバイダー契約している方は
フレッツ光からOCN光に転用(乗り換え)しようと
思っている方も多いのではないでしょうか?

でも、実際に転用するとなると
ネット回線の乗り換えは大変そうですよね。

そこで、OCN光に転用するメリットや工事や手続き、
料金など気になることを調べてみましたので
参考にしていただければと思います。


フレッツ光からOCN光へ転用 手続きや工事は?

ネット回線の乗り換えでめんどくさそうなのが
工事や手続きですよね。

しかし今回の場合は、契約がOCNにまとまるだけなので
フレッツ光の回線はそのまま使えます。

つまり、工事はせずに簡単な契約だけの手続きで
料金を安くすることが出来るということです。

ここが一番の人気の秘密かもしれません。


フレッツ光からOCN光へ転用 違約金や解約金は?

現在、フレッツ光を利用中の方が、OCN光に乗り換える場合、
「転用」という手続きになります。

転用ではフレッツ光の回線をそのまま使いますので、
フレッツ光の解約は必要ありません。
なので、フレッツ光の違約金や解約金は発生しません。


フレッツ光からOCN光へ転用 料金は安くなるの?

今まではフレッツ光回線のNTTと、プロバイダーのOCNに
料金を支払っていましたが、これからは1社にまとまるので
月額料金が安くなります。

今まで払っていたプロバイダー料分がまるまる無料になる感じ。

ただ、マンションタイプの場合は、もともと月額料金が安いため、
若干安くなる程度なので期待しすぎないように。

それでも、工事も不要で手間無しなので
少しでも安くなるなら誰にとっても魅力ですよね。


フレッツ光からOCN光へ転用 電話番号は変わる?

NTTフレッツ光回線が提供している「ひかり電話」を
利用している方もいると思います。

OCN光に転用しても「ひかり電話」の電話番号は変わりません。

また、「リモート・サポートサービス」「テレビオプション」などの
オプションもはOCN光への転用の際に自動的に移行されますので
引き続き利用できます。


フレッツ光からOCN光へ転用 お得なキャンペーンは?

工事もせずに手続きも簡単でさらに安くなる光コラボでは
全体的にキャンペーンが手薄なのですが、

・事務手数料無料キャンペーン
・利用開始から12ヶ月は割引料金

というキャンペーンを実施しています。

下記のサイトから申し込むとOCN光への転用でも
キャッシュバックがもらえますのでお得です。
気になる方はチェックしてみては!

NTTの光コラボレーション!【OCN光】





OCN光はフレッツ光より速い?遅い?

OCN光は通信速度最大1Gbpsのインターネットサービスです。
フレッツ光も通信速度最大1Gbps。

数字上のMAXスピードは同じ。

でも速いとか、遅いなど、速度に関する話をよく耳にしますよね。

実際のスピードは、契約して使ってみないとわかりませんが、
ネット回線の速度は、その時のアクセスしている人数や
時間帯、環境などによって変わります。

私もプロバイダや回線をいくつか乗り換えていますが、
多少の差はあるものの、やはり時間帯などにより変動します。

なので、フレッツ光からOCN光に乗り換えても
それほど遅くなることもないでしょうし、
かといって速くなるなんてこともないでしょう。













光コラボレーションとは!フレッツ光と何が違うの?

2015年にスタートした光コラボレーション。
テレビや雑誌でも良く見かけるけど、何が違うのか、
イマイチ分からないという方も多いと思います。

フレッツ光と何が違うの?

NTTの家庭用光ファイバー回線は、
NTT東日本NTT西日本が「フレッツ光」というサービス名で
独占販売をしてきました。

つまり、フレッツ光光ファイバー回線そのものの名前です。

そして、NTTの光ファイバー回線を使っている人のほとんどは、
「OCN」や「@nifty」といったプロバイダと契約しているはず。

このプロバイダはフレッツ光の契約取次を行ったり接続する
窓口という存在です。


光コラボレーションの場合

光コラボレーションでは、NTTは光ファイバー回線を事業者に卸して、
事業者はNTTから仕入れた光ファイバー回線を自社のサービスとして
販売することができるようになったのです。

※この事業者には「OCN」や「@nifty」といったプロバイダや
「ドコモ」「ソフトバンク」といったキャリアなどもあります。

事業者はNTTに仕入れ料金を支払えばよく、
そこにネット接続料金やユーザーへの独自の付加価値などの
利益を上乗せして料金を設定できるので価格の自由化がおきます。

事業者にとっては独自に提供できるサービスが広がり
ユーザーにとってはより安く自分に合ったサービスを選べるという
メリットがあります。

開始されたばかりですが、とても注目されているサービスです。